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安全への取り組み
- LEAD誘導車が走る経路は専門担当者が走行可能(許可取得経路)かチェックし走行しています。
- 危険個所(障害発生ポイント)での対応を事前に協議し適切に遂行します。
- 誘導員の安全を守るために特殊蛍光ベストを着用しています。
- 誘導車には全高の高い車両を使用し大型回転灯を採用することで遠くからでもよく見える位置に回転灯を設置し、いち早く特車の接近を知らせ注意喚起を促します
- 万一の事故に巻き込まれた場合にドライバーの命を守る安全基準最高レベルの車両を採用しています。
- 対向車の接近や情報の共有に業務用免許が必要な無線機を使用し5㎞~10㎞とロングに通話が可能な無線機を約200台保有しています。降りての誘導時はハンディー機を装備しています。
- 国家プロジェクトの誘導を警察車両と連携して行うことから警視庁より誘導の指導をして頂ておりますので道路交通法に伴った誘導業務を行っています。(走行中に窓から誘導棒を振る行為は道交法違反に当たるため行っておりません)
- 誘導車ガイドブックを社)誘導車協会と共同開発し誘導員のレベルアップに使用しています。
- コマツ物流(株)様と連携し誘導車講習会を社内で毎年開催しております。東芝ロジスティクス(株)主催安全発表会にて誘導車安全講義を開催し過去に起こった事故を再現し原因を追究し安全対策を発表させて頂きました。
- 誘導車配車システムを開発しドライバータブレットと連携し配車ミスを防止し、全車GPSログシステムを搭載しており走行経路の確認がクライアントからも可能となります。輸送時に走行経路が気になる荷物や災害時等の管理がネット上から確認できるシステムを用意しております。また終了サインもタブレットで完了しペーパーレスとなります。
車メーカーと誘導車両を共同で開発
トレーラーと誘導車への衝突や接触を防止するため、当社では車高があり、回転灯の視認性を高めたオリジナルの車両をメーカーと共同で開発。車両だけでなく回転灯も開発するなど、業界を先駆けて誘導員の安全確保と安全輸送に尽力しています。
独自の誘導ガイドブックを制作
法令順守に基づいた、安全かつ確実な誘導を行えるように、当社独自の安全ガイドブックを制作。全誘導員や協力会社がガイドブックに沿った業務を行うことで、怪我や事故を防止し、かつ『リードスタイル』と自負する理想の誘導を実現します。
講習会開催
令和3年3月29日より、誘導車の運転には国土交通省が定める講習の受講が必要となりました。誘導車協会と提携し、特殊車両の通行に係る誘導等ガイドラインの国土交通省公認講習を実施しています。またメーカーと共同し、輸送関係者に対して講習会を実施。たとえば講習会のテーマが「誘導車」となった場合など、誘導車の概念や役割、正しい利用方法をレクチャーします。
ドライビング・アカデミー開催
マツダとゆかりのある(有)片山レーシングと共同でドライビング・アカデミーを企画し、地元サーキットにて開催。指導講師にはGT選手権で活躍したプロドライバーが同乗し、実用的な安全運転指導を中心に参加者へ運転指導を行いました。当社では代表である倉本が自ら率先してモータースポーツへ参画することで、車への愛着や興味を高め、誘導員の安全運転技術の向上に生かしていきたいと考えています。